2021年ももうすぐ終わりを迎えます。
会社入り口に飾られていたクリスマスツリーから門松へ模様替えをして、2022年を迎える準備も整ってまいりました。
まだまだコロナの終息は見えないですが、2022年こそは展示会を開催して、皆様にお会いできたらと思っております。
2021年ももうすぐ終わりを迎えます。
会社入り口に飾られていたクリスマスツリーから門松へ模様替えをして、2022年を迎える準備も整ってまいりました。
まだまだコロナの終息は見えないですが、2022年こそは展示会を開催して、皆様にお会いできたらと思っております。
こんにちは。今日から12月ですね。
昨日は夕方から豪雨と風が酷かったですが、今日はそれが嘘のように良く晴れています。お天気が良いと日中は暖かいのですが、南国・高知も夜は5度くらいまで下がる日が増えてきました。
今週末は、最低気温0度まで下がるそうで、試験農場の6台ボイラーも張り切って燃えてくれるでしょう。嗚呼、重油価格が恨めしい。
さて、試験農場では、10月下旬から開花が始まった2020年オランダ産抑制試験も大詰めを迎えています。11月上旬から鉄砲、OT品種が次々と開花し始め、中旬には大半の品種が開花しました。
現在では、晩生品種の多くも開花して、あとは、RLサマンサやモンテニューなど最晩生の数品種を残すのみとなりました。今年は秋が暖かかったせいか、全体的に平年よりも少し早く開花したように思います。
目に留まった品種をいくつか撮ってみました📸
2020年オランダ産抑制試験が終盤を迎える一方で、別の部屋では2021年南半球産の栽培がスタートしています。今回の試験では148品種を栽培していますが、その中での注目はやはり“オリエンタル八重“。
オリエンタル八重の品種も、チリで球根の生産がようやく増えてきました。
オランダ産とは栽培時期や球根(産地)が違いますので、品種や球根サイズ選びの大切な試験になると思います。開花は来年2月上旬の予定です。
試験全体の見頃は来年1月中旬頃から始まると思いますが、極早生のサロニキ(オリエンタル、ピンク色)の開花だけは、あわてんぼうのサンタクロースよりも先にやってくると思います。
試験農場の見学は大歓迎です。
皆様、お気軽にお立ち寄りください。
いよいよ12月。師走ですね。
慌ただしい日々が続くと思いますが、皆様お体ご自愛くださいませ。
朝晩の気温がぐっと下がり、今年も早くも年末がみえてきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
当社へ来社された方は、一度はご覧頂いたことがあるかもしれませんが、
当社の道路に面した冷蔵庫施設の壁にユリと球根の絵が飾られておりました。
年数の経過とともに、少しずつ色褪せ始めていたので、新しい壁紙へ変更することになりました。
長年、お世話になった壁紙を丁寧に撤去。
新しいデザインの壁紙が到着!
みんなで協力して運び….
ちなみに今回の壁紙のデザイン考案者は、営業担当の水谷。
社外のデザイナーと相談しながら作成しました。
西日が差し始めた夕方になり、ようやく設置完了!
試験農場など、当社へ視察にお越しの際は、是非新しい壁紙もご覧ください!
みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。
立冬も過ぎ、秋も深まり始めて、高知市内にある山の木々も随分色づき始めた11月中盤。
オニングス社のエバートさんが11月14日の誕生日で還暦を迎えるということで、本当におめでとうございます。これからも一緒に業界を盛り上げていけたらと思います。しばらく日本へ来られていないので、また落ち着いたら是非当社にも来て頂ければと思います。
ちなみに、翌日の11月15日は土佐藩出身の幕末の志士‘坂本龍馬’の誕生日。
高知市内にある生誕の地では、綺麗に花が飾られておりました。
坂本龍馬生誕の地
当社の試験ハウスでは、2020年オランダ産抑制試験のオリエンタル・OTの開花がすすんでおります。まだまだ油断は禁物ですが、少しずつ状況が落ち着き始めたこのタイミングで、視察に来て頂ければと思います。
皆様のご来場をお待ちしております!
オリエンタル・OTの様子(2021年11月17日撮影)
LA・アジアティックの様子(2021年11月17日撮影)
こんにちは。
すっかり秋らしい気候になり、朝晩は寒いくらいの日が続いていますね。
そろそろ、紅葉が楽しめそうです。今年は安居渓谷(仁淀川町)か、べふ峡(香美市)あたりに行ってみようかなと考えています。
さて先日、養成していたユリの球根を社員総出で収穫しました。
私たちが取り扱っている球根のほとんどは、海外から輸入した冷蔵処理済みの球根ですが、僅かですが自社でも球根の栽培を行っています。養成した球根は主に、秋にお庭やプランターなどに植えて、初夏の開花を楽しむための球根です。今年の球根は昨年より肥大も良く、なかなか良かったように思うので、きっと立派な花を咲かせてくれるでしょう。
<球根写真>
栽培しているのはスカシやLA、オリエンタルやOT、八重など374品種。
早生品種の一部はすでに開花が始まっており、12月上旬まで順次開花する予定です。
見頃は11月中~下旬になると思います。見学大歓迎です。品種特性やリン数など、今後の栽培のご参考になると思いますので、ぜひお越しください。お待ちしています。
試験農場
月曜日からは11月。早いですね。あっという間に1年が過ぎます。
何かやり残したことが無いか、なんだか心配になってきますね。
今年も残すところ2か月。頑張っていきましょう!
オランダ産抑制試験の定植が終わりました。
こんにちは。
台風16号が近づいてきていますね。悪影響が出ないことを願っています。
最近は曇りが多いですが、夜間は過ごしやすい日が続いていてとても快適です。
酷暑試験品種は全種類が開花しました。
雨の続く週や、35℃を超える暑い中でもしっかりと開花した品種もあれば、熱により花首が曲がった品種もありました。今回は2週間のルーティングでしたが、上根の張りにバラつきが出たので、もう少し期間を延ばしてもよかったかもしれません。
ルーティング後の酷暑試験の定植
オランダ産の抑制試験、隔離試験の定植も無事に終わりました。
抑制試験ではLAはまだ30cm前後ですが、OTは早くも分枝した品種があります。
隔離試験品種は2週間のルーティングで上根がしっかりと張りました。まだ茎が細い状態なので、今後は液肥と潅水でしっかり生育させていきたいと思います。夜間の気温も百合の生育にも適した気候に近づきつつあるようです。
日中の気温も8月と比べれば涼しくなっていますが、最高気温が30℃を超える日もあるようなのでまだまだ体調に気をつけないといけないと思っております。
皆様もご自愛ください。
8月も今日が最終日。
日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩は少し涼しくなってきました。
今年は梅雨のような長雨のせいで、あっという間の夏でしたね。
さて、毎年恒例の酷暑試験は今年も順調に進んでおり、LAの開花がはじまりました。
写真の品種はスイートバレー。黄色と茶色の特徴的な花が魅力です。
9月に入ると、オリエンタルやOT品種も続々と開花を迎えます。
順調に生育している品種もあれば、酷暑に耐えられず奇形花だらけの品種もあります。
やはり、品種それぞれに適した栽培時期がありますね。
(酷暑試験についてのご質問などはinfo@nfb.co.jpまでお気軽にどうぞ)
試験農場の別の部屋では、20年オランダ産の抑制試験の準備もはじまりました。
長期冷凍保管した約350品種を9月中旬に定植し、開花は11月下旬~12月中旬の予定です。
球根サイズやリン付きなど、皆様の年末出荷用の品種選びのご参考になると思います。
開花の頃には、コロナの感染も落ち着いてくれていたらいいのですが…。
試験農場の見学はお気軽にどうぞ。事前のご連絡をお願いいたします。
まだまだ残暑が続くと思いますが、皆様お体ご自愛ください。
モリタ
酷暑試験が始まっています。
こんにちは。
7月も最後の週に入りまして暑い毎日が続いています。
2週間ほど前に酷暑試験の定植が無事に終わりました。
蒸気消毒等の定植前の準備は雨の中で行うことが多かったですが、
今はすっかり晴れて夏らしくなりました。
酷暑試験のオリエンタル品種は70cm程まで生育がすすんでいるものもあります。
LA、アジアティックは全体的に15cm前後といったところでしょうか。
今後はさらに暑くなると思いますが、体調管理には気をつけていこうと思っています。
皆様もくれぐれも体調にはお気を付けください。
モリタ
こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか?
6月も終わりに近づいていますね。
梅雨入りして1か月ほど過ぎましたが、個人的には夜間過ごしやすい日が多いと思っていて特に湿度による不快感はない6月でした。台風5号の後に梅雨明けとなるのでしょうか?
展示会後、試験農場の方では酷暑試験の準備が始まっています。
球根の解凍や農場の掃除など少しずつ7月の定植日にあわせて進めています。
下の写真は展示会中の試験農場です。
そして今はこんな様子で撤去作業が始まっています。
酷暑試験品種の開花は主に9月前半になります。
その様子も紹介できると思いますのでもうしばらくお待ちください。
モリタ
🌸「6月のゆりの展示会(オンライン)」にご来場いただき、誠にありがとうございます。
当イベントは、毎年多くのお客様がご来場くださり、百合をご観覧いただくとともに、仲間との再会や業種を超えたつながりを深める場としても、重要な役割を果たしておりますが、
2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、試験農場での催しを中止致しました。
事前にご連絡いただいた生産者様・関係者様限定で、(マスク着用にて)ハウスにご入場いただいておりますが、今年はご希望に合わせて、オンラインミーティング(試験農場内でのWeb面談)にも対応させていただくことができました。オランダ関係各社にも同様にハウスを案内することができ、日本の環境での栽培結果にポジティブな発見が得られたと、ご好評いただいております。
「6月のゆりの展示会」特設ページ(www.nfb.co.jp/lfj2021)では、より多くの皆様にご活用いただけるよう、試験農場の開花状況に加え、試験データも随時更新しております。
おかげ様で、4月まで3400名程度だったホームページのアクティブユーザー数(30日間)は、当面の目標としていた5000名を超えた後、開花時期に合わせて上昇、先週末に6000名に到達しました。展示会の特設ページは、スマホで見やすい画面構成となっており、QRコードから簡単にアクセスいただけたのも良かったのかなと思います。
試験農場にご来場いただけない生産者の皆様には、ご都合の良い時間にチェックしていただき、気になる品種や球根の供給等、詳しい内容につきましてはお気軽にお問合せ下さい。
🌸「6月のゆりの展示会 at the Flower Auction」にご協力いただいております全国の花市場様、展示場の設営や飾り付け、SNSの発信等にご尽力いただき、心から感謝申し上げます。いただいた写真は、弊社事務所の壁一面に掲示し、日々活動の励みになりました。
コロナ禍の生活様式を機会に、新しい花需要が注目されています。時を同じくして、以前の百合とは大きく異なる、八重や無花粉の品種がたくさん開発され、実際に供給も始まっています。
全国の地域のお花屋さんは、令和にあった花文化や、新時代を迎えた百合の魅力を伝えるインフルエンサーとして重要度が増しており、百合を使った様々な発信にもご協力いただいております。「6月のゆりの展示会(オンライン)」並びに「6月のゆりの展示会 at the Flower
Auction」を機会に、百合が益々身近で、使えるアイテムと感じていただけたら幸いです。
「6月のゆりの展示会」また前身の「ゆりフェスタ」では、予てより一般の方のご意見もたくさん取り入れてきました。当時、業界の価値観とは違った投票結果に衝撃を受け、本当に求められている百合を実現させる事が使命と感じたことを懐かしく思います。
百合球根の生産には長い時間がかかりましたが、ようやく潜在的魅力をもつ品種が普及して参りましたので、百合をご贔屓いただきたく存じます。
多様化が進み、価値観が変化し、持続可能な社会の発展と平和やこころの豊かさの両立を目指す中、これまで以上に花の社会的役割が期待されます。
花を見ることに加え、花を自由に表現する体験(花にふれる自分自身)、そして発信し仲間から承認される事なども含め、花の効用を高めてくれている気がします。
最後に、生産者様、協力企業・自治体・教育機関・団体の皆様には日ごろから弊社の活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
皆様と力を合わせ、新しい発想と行動力+笑顔で、ユリの輪を広めていきたいと思っております。今後ともご支援をよろしくお願い致します。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
5月15日頃に梅雨入りした高知県ですが、しばらく梅雨とは思えない晴天の日が続きました。しかし、今週から雨続きの予報なので、家で洗濯担当の私としては、少しでも早く梅雨が明ければと思っております。
今年も「6月のゆりの展示会」はオンラインの開催となり、併せて全国25市場の展示ブースにおいて‘出張展示会’も開催しております。試験農場では、市場へ発送するために、社員総出で発送作業をしております。
「6月のゆりの展示会」の特設webページで、各花市場での展示の様子も順次アップしておりますので、是非ご覧ください!
https://www.nfb.co.jp/lfj2021-flowerauction
先日、長浜・御畳瀬連携協議会にご協力を頂き、地元の高知市立長浜小学校で、試験農場のユリを使った「フラワーアレンジメント教室」を開催いたしました。講師に長浜地区のフローリスト葛目めぐみさん(メグフローラルデザイン)をお迎えして、小学6年生の皆さんにフラワーアレンジメントを楽しんで頂きました。使い慣れない花切ばさみに悪戦苦闘しながらも、ユリとあじさいを使ったアレンジメントが完成して、皆さん大満足。今回のアレンジメント教室をきっかけに、参加して頂いた皆さんが、ユリを始め、様々な草花にもっと興味を持ってもらえればと思います。
KATAGIRI
「6月のゆりの展示会」がもうすぐ始まります
今年は記録的に早い梅雨入りになりました。5月初めの湿度が低く、過ごしやすかった時期と比べると急激な変化となりました。空は雲に覆われている日が多いので花も私も晴れの日を待ちわびています。
試験農場の方では太陽が出ている時間が短いにもかかわらず、毎日少しずつ変化を見せて驚かせてくれる品種があります。
オリエンタルではベラバンケット。蕾が色づき始めました。
オリエンタルOTはほとんどの品種で分枝が終わり、蕾が膨らむのを待つ毎日です。
LAではバタレオンが前回の晴れの間に分枝を進めています。
LAは草丈を伸ばしている最中で蕾が色づくのはもう少し先になりそうです。
アジアティックのアプリコットファッジは特徴的な葉の広げ方を見せてくれました。
葉と茎が一体のように丈を伸ばしてきて、
葉が外側に開き始めています。
POTアジアティックではタイニーライオンがタイニーシリーズの中では分枝が早く進んでいます。タイニーダイアモンド、タイニーポエムがそのあとを追うように分枝しているようです。
去年の緊急事態宣言から1年過ぎました。国内外ともにコロナウイルスによる影響は相変わらずですが、ワクチン接種等が進んできていることも手伝って状況は少しずつ良い方向に向いていると思います。
心身ともに健康に気をつけて行きましょう。
モリタ
ゆり球根・輸入・生産・卸 株式会社中村農園(高知市)
ホームページ www.nfb.co.jp
お問い合わせは info@nfb.co.jp でお受けしております。
★ユリ品種データベース 試験栽培データ 花の写真 多数★
★ 6月開催!「6月のゆりの展示会」- LILY FAIR JUNE★
★ 百合プロモーション活動 花とひとチーム★
立春とはよく言ったもので、ここ数日暖かい気がする高知の中村農園です。
本来であれば、週末に「高知龍馬マラソン2021」が開催されていたであろうという週の月曜日です。
ですが、このご時世でモチロン中止となっております。
私などは、生来の無精な性格が顔を出し、ここ数か月1mmも走っておりませんでした。
しかし最近、次回は開催されるということを信じて、体づくりに手を付けたところでございます。
その際は、コスプレ(仮装)をしての完走を考えておりますので、是非お楽しみに・・・。
写真は、その納品先のすぐそばにある大杉です。
いつも横を通っていたのですが、これほど近くで見たのは、初めてでした。
実は県下第2位の大杉だそうです。「オンドリ杉」という看板が掲げられておりました。
樹齢1200年程ということですので、平安時代初期生まれということになります。
永くそこにあるものや、大きいモノを見ると何だか感動します。
今回は、川上vs岡本釣り対決
と南半球産試験栽培 八重特集
試験ハウスは、後半戦を迎えておりますが、まだまだ、開花を控えているものもございます。
高知県内の生産者様には、ぜひ、ご来場いただきたく思います。
尚、コロナ禍でございますので、手指の消毒、マスクの装着をお願いします。
マスクをお忘れの場合は、お気軽にお申し出ください。
弊社及び各営業担当に事前のご連絡をいただけると助かります。